寄稿 田舎で不登校児の親として暮らす 岩村に来て九回目の夏が終わろうとしています。田舎ゆえ、受け継いだ広大な土地の草刈りに夫は疲れ果て、小中学生は朝ネチネチ口喧嘩。プレ更年期の私はそれを見てイライラ。そう、家の中はカオス。わが家の夏の定番である川遊びに、今年は長女の足が遠のき、親離れを実感しています。 2025.09.10 寄稿
二十四節氣 白露 | 2025 笠置山から湧き出た水が中野方川へ流れそして、小さな集落の田んぼまで 白露 hakuro白い露と書いて白露。恵那山麓は朝晩が冷え込んでくると、草木に白露が宿ります。この時期の山間部はぐっと過ごしやすくなるはずです。今年の残暑はいかがでしょうか。田んぼの観察会田んぼの観察会私たちは二十四節気に沿って、恵那山麓の... 2025.09.07 二十四節氣
二十四節氣 処暑 | 2025 岩村城下町で二百年まえの思想にあう 処暑は暑さが止まるころという時期。恵那山麓では川の水がぐっと冷たくなります。「夏の終わり」と「秋の始まり」が交錯する時期です。お盆を過ぎ、夏休みの終わりが見えてくる頃です。 2025.08.23 二十四節氣
二十四節氣 立秋|2025 岩村城下町 「私たちが生きる土地への祈りをもう一度」の想いが提灯をともす 立秋に入り、蝉しぐれが降るように響きます。暑さは厳しいものの、恵那山麓では木漏れ日の下ひんやりした風が頬をかすめる瞬間も。稲の穂先が出始め、田んぼには蜻蛉が飛び交い、秋の始まりを感じさせる風景が広がります。 2025.08.07 二十四節氣
ゑなの結 二十四節氣 『大寒』 大寒は一年で一番冷えこむ季節で、大きく寒いと書きます。この時期は起きられない朝、頬がぴりりと痛い北風、かじかむ手と猫背の人々、足のしもやけがかゆい。寒の入りからそんな毎日を過ごしています。 2024.01.20 ゑなの結
ゑなの結 二十四節氣『小寒』 To welcome the god of the year and prepare for the New Year. We arrange the decorations for the New Year with shimekazari (decorations for the New Year), osechii-ryori (festive foods), and flowers, and we pay our respects to the gods at Hatsumode (New Year's visit to the shrine). 2024.01.06 ゑなの結
ゑなの結 二十四節氣『冬至』 Japan has many milestones in the beginning. New Year’s Day is just around the corner. The beginning of the lunar calendar is Risshun. And the beginning of “Enano no Yui” is the winter solstice. 2023.12.22 ゑなの結
二十四節氣 白露 | 2025 笠置山から湧き出た水が中野方川へ流れそして、小さな集落の田んぼまで 白露 hakuro白い露と書いて白露。恵那山麓は朝晩が冷え込んでくると、草木に白露が宿ります。この時期の山間部はぐっと過ごしやすくなるはずです。今年の残暑はいかがでしょうか。田んぼの観察会田んぼの観察会私たちは二十四節気に沿って、恵那山麓の... 2025.09.07 二十四節氣
二十四節氣 処暑 | 2025 岩村城下町で二百年まえの思想にあう 処暑は暑さが止まるころという時期。恵那山麓では川の水がぐっと冷たくなります。「夏の終わり」と「秋の始まり」が交錯する時期です。お盆を過ぎ、夏休みの終わりが見えてくる頃です。 2025.08.23 二十四節氣
二十四節氣 立秋|2025 岩村城下町 「私たちが生きる土地への祈りをもう一度」の想いが提灯をともす 立秋に入り、蝉しぐれが降るように響きます。暑さは厳しいものの、恵那山麓では木漏れ日の下ひんやりした風が頬をかすめる瞬間も。稲の穂先が出始め、田んぼには蜻蛉が飛び交い、秋の始まりを感じさせる風景が広がります。 2025.08.07 二十四節氣
二十四節氣 2025 | 大暑 ベルを真ん中にして盛夏の準備にいそしむ 「大きく暑い」と書いて“大暑”。一年でもっとも暑い季節が訪れました。太陽も雨も勢いを増し、草はぐんぐん伸びていきます。恵那山麓では、空に湧き上がる入道雲、突然の夕立や雷雨に驚かされることもしばしば。 2025.07.22 二十四節氣
寄稿 田舎で不登校児の親として暮らす 岩村に来て九回目の夏が終わろうとしています。田舎ゆえ、受け継いだ広大な土地の草刈りに夫は疲れ果て、小中学生は朝ネチネチ口喧嘩。プレ更年期の私はそれを見てイライラ。そう、家の中はカオス。わが家の夏の定番である川遊びに、今年は長女の足が遠のき、親離れを実感しています。 2025.09.10 寄稿
寄稿 三郷町殿畑からベルを真ん中にしたキタリア会が里への想いを語る この里に飛び込んで来てもう10年になる。幼いころから「いつか馬と暮らしたい」という夢を持ち続けてきた。三郷町椋実(殿畑地区)『ベルの家』は、元は祖父の家。空き家になり存続をどうするのかとなった時、馬と暮らせるのなら!と、周囲の反対を押し切り、東京の暮らしから一転、子どもたちを連れ、この里山での暮らしを選んだ。 2025.08.07 寄稿
寄稿 志に寄り添う志 Shun Komada「少年よ、大志を抱け」。小学五年生のときだった。担任の先生が意気揚々声高らかにそう読みあげると、続いて「さぁ、みんな、ココロザシについて作文を書いてもらう。ココロザシとは……」一通り説明し終わると原稿用紙が配られた。ク... 2025.06.17 寄稿
寄稿 百年続く芋農家を継いだ小池菜摘さんがいのちとのつながりを意識すること 大阪の小学生として訪れた中津川に嫁ぐことはもちろん想像していなかったし、東日本大震災を都心で経験したことで憧れた農家になることもちょっとも想定しない生い立ちでしたが、いつの間にやらすっかり中津川の農家になりました。 2025.05.12 寄稿