二十四節氣 2024 『大暑』 田瀬の夏詣と七夕祭にて鎮魂の祈りを捧げる… 二十四節気の中で一番暑い時期の到来です。快晴が続き、最高気温も更新するでしょう。空に浮かぶ入道雲と刺すような日差しの下で、恵那山麓の田畑では雑草の勢いと戦っています。 2024.07.22 二十四節氣
二十四節氣 2024 『夏至』 ❘ 太陽の力と恵那山麓の米づくりが教えてくれるもの 恵那山麓でむかしながらの田植えをする。 夏至は1年で1番太陽のエネルギーを感じられます。 2024.06.21 二十四節氣
二十四節氣 2024『芒種』|ミツバチがソヨゴの蜜を集める時期へ 2024年の6月5日~6月20日です。二十四節気『芒種』はどんな気候なのか、恵那山麓の地域ではどんな活動があるのかを説明します。今回はNPOさとはちさんに話をうかがいました。 2024.06.05 二十四節氣
二十四節氣 2024『小満』 | 桑の葉がわさわさと茂り、蚕の成長する時期へ 小満 shouman 小満とは、あらゆる生命が満ち満ちていく時期のこと。 太陽の光を浴び、万物がすくすく成長しています。この時期は、新緑が鮮やかになり、風には爽やかな薫りが含まれることから、「薫風」とも表現されます。植物が急速に成長する力強... 2024.05.20 二十四節氣
二十四節氣 2024『立夏』 | 小さな牧場ぽぽらすで「G.O.A.T」に癒される 立夏 rikka 暦の上では夏になる立夏。「夏立つ」「夏来る」とも表現され、新緑が眩しい季節の始まりを告げます。長い休暇をどう過ごしていますか。恵那山麓では足元の草の伸びる速さが日に日に増しています。一日で草がぐんと伸び、今朝もヨモギやドク... 2024.05.05 二十四節氣
二十四節氣 2024『穀雨』 | 穀物のための雨は虹と八方睨みの龍を結ぶ 穀雨 koku_u 穀雨は春の終わりを告げる時期。この時期の恵那山麓は春の雨が穀物を育て、農作業の準備が整う時です。雨をつかう二十四節氣の名前は「雨水」と「穀雨」だけです。春に雨の漢字がつかわれているというのが最近になってしっくり感じるよう... 2024.04.19 二十四節氣
二十四節氣 2024『清明』|万物が清く明るく春の妖精カタクリ咲く 清明 せいめい 清明は万物が清く明るくなる節氣。春の息吹を感じられます。自然の中で生命が芽吹き、蕾が開き、桜も開花する時期です。自然界の変化を敏感に感じ、日々の生活の中で小さな変化を見逃さないようにしたいものですね。毎年この時期は次々に咲く... 2024.04.04 二十四節氣
二十四節氣 2024 『春分』|自然をたたえ、生物をいつくしむ日に根ノ上の湖にて 春分 しゅんぶん 春分とは昼と夜が同じ長さになる日。初日は国民の祝日として「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」とされています。四季のある日本ならではの、美しい祝日です。「春分の日」には、太陽はほぼ真東から昇り、ほぼ真西に沈み、昼と夜の長さが... 2024.03.20 二十四節氣
二十四節氣 2024『啓蟄』|野鳥のさえずりを恵那山麓で感じるとき 啓蟄 けいちつ 啓蟄の時期になると、気候が暖かくなり、冬眠していた虫が外へ出てきます。「啓」が「ひらく」、「蟄」が「冬眠している虫」を意味しています。一雨ごとに気温が上がり、日差しも少しずつ暖かくなってきました。 この時期は「虫出しの雷」と... 2024.03.05 二十四節氣