二十四節氣 2025『大雪』|マコモで作るしめ縄で来る年を迎える 大きな雪と書いて大雪。恵那山麓では遠山の冠雪を愛でる日々。「冬はつとめて」を感じさせる大地は、白い衣をまとい静寂に包まれます。 2024.12.07 二十四節氣
二十四節氣 2024『小雪』 1200年の大いちょうが知っていること 小雪の頃になると冬の始まりを感じます。少しずつ日が短くなり、冷え込みが増し、恵那山には初雪が観測される頃です。 2024.11.22 二十四節氣
二十四節氣 2024『立冬』|紅葉と色とりどりの実りの中でキウイの収穫をする 立冬はその響きからも、冬の到来を感じる時。柿は食べごろで葉も紅葉し、ノブドウが彩り豊かに実っています。 2024.11.07 二十四節氣
二十四節氣 2024『霜降』|稲刈り収穫の感謝と獅子舞の伝承 霜降 soukou今年は咲くのが遅かった彼岸花が終わり、秋が深まり朝晩の冷え込みが本格的になってきました。この晩生おくてといわれる品種の稲刈りを手狩り体験させてもらい、はざかけのことも学びます。日中のからっと晴れた日に香ばしい藁の香りと、子... 2024.10.23 二十四節氣
二十四節氣 2024『寒露』| 串原のへぼがーるずが伝えるヘボの魅力は村おこしであり人おこしだった 草木に冷たい露が下りることから名づけられた寒露。朝晩の冷え込みが強まり、秋の深まりを感じます。里の木には赤い実がなり、黄昏時のすすきは色なき風にゆれ、少しだけ紅葉もはじまっています。秋雨の山は秋の霧がかかっており、白秋美しい自然現象がみられます。 2024.10.08 二十四節氣
二十四節氣 2024『秋分』| 豊かな恵みと循環をてらぼら農園にて感じる 秋分 shu-bun秋分の日は昼と夜の長さが同じになり、太陽が真東から昇って真西に沈みます。恵那山麓ではお彼岸にはお墓参りという風習が残っています。仏教では極楽浄土は西のかなたにあるとされるため、お彼岸は現世と極楽浄土が最も近くなる特別な日... 2024.09.22 二十四節氣
二十四節氣 2024『白露』| 中央アルプス、恵那山、御嶽山に囲まれた大橋農園の千両なす 秋の訪れを感じるようになった朝、庭先に出ると草木の葉に小さな露の玉が輝いているのが目に入ります。 2024.09.07 二十四節氣
二十四節氣 2024『処暑』| 納涼は涼しさを心の中で感じること「迎え火」や「送り火」のような花火 処暑 shosho 処暑とは暑さがおさまるという意味で、厳しい暑さの峠を越し、夜の虫の声に秋の気配を感じる頃です。虫の音は世界中で愛されているわけではなく、限られた民族にしか心地良く聞こえないのだとか。虫は夏の着物の文様に多く使われ、工芸品... 2024.08.22 二十四節氣
二十四節氣 2024 『立秋』| 恵那山麓で採れた藍で染める絹は地球の色だった 暦の上では秋となりました。夏の暑さが最も厳しい時期を過ぎ、秋の気配も感じられるようになったのではないでしょうか。 2024.08.07 二十四節氣
二十四節氣 2024『大暑』| 田瀬の夏詣と七夕祭にて鎮魂の祈りを捧げる… 二十四節気の中で一番暑い時期の到来です。快晴が続き、最高気温も更新するでしょう。空に浮かぶ入道雲と刺すような日差しの下で、恵那山麓の田畑では雑草の勢いと戦っています。 2024.07.22 二十四節氣