恵那山麓

二十四節氣

2025『立春』 | 物の豊かさという時代から、心の豊かさの時代へ

立春 risshun立春は日本の暦で一年の始まりを意味するともいわれ特別な時期です。寒の入りの間は凍みた・・・一ヵ月を過ごし、節分の邪気払いで豆まきを終えると立春です。立春を過ぎると、冬の寒さが徐々に和らぎ、新しい命の芽吹きを感じることがで...
寄稿

自然豊かで歴史深い恵那山麓 ❘ 興味が尽きない場所

中日新聞 恵那通信局長 石川才子自然豊かで歴史深い恵那山麓。友人が遊びに来たら、紹介したい場所がいくつもあります。中でもイチ推しは、恵那市中野方町の「物見岩」。笠置山(標高1128メートル)の山頂付近に広がる自然公園「望郷の森」内にあり、展...
二十四節氣

2025 『大寒』 | 寒気に耐えて獲得しようとするもの

恵那山麓では厳しい寒さと共に、冬の真骨頂を感じることができるのが大寒。
二十四節氣

2025『小寒』|寒の入りに考える森と水、人が森を整えること

新年を迎えて最初の節気が小寒です。皆さんはどんなお正月を迎えましたか。小さく寒いと書く小寒に入り、恵那山麓では寒さも厳しくなっています。
二十四節氣

2024『冬至』 |子どもたちから教わる七転び八起き

冬に至ると書いて冬至です。師走に入ったとたん、なんだか気持ちがそわそわしていたのは師走という響きからなのでしょうか。銀杏の老木でさえ急いで葉を落としているように感じられました。
二十四節氣

2024『大雪』|マコモで作るしめ縄で来る年を迎える

大きな雪と書いて大雪。恵那山麓では遠山の冠雪を愛でる日々。「冬はつとめて」を感じさせる大地は、白い衣をまとい静寂に包まれます。
寄稿

恵那山のふもとは宝の山 | 野草ライフは本になってそして海を越える

セイタカアワダチソウが私たちの生活を豊かにしてくれることをご存知ですか?そう、秋に黄色い花を咲かせ、花粉症の原因として嫌われている野草です。
二十四節氣

2024『小雪』 1200年の大いちょうが知っていること

小雪の頃になると冬の始まりを感じます。少しずつ日が短くなり、冷え込みが増し、恵那山には初雪が観測される頃です。
二十四節氣

2024『立冬』|紅葉と色とりどりの実りの中でキウイの収穫をする

立冬はその響きからも、冬の到来を感じる時。柿は食べごろで葉も紅葉し、ノブドウが彩り豊かに実っています。
寄稿

Tokyoからの移住 | 恵那市山岡町に本屋さんができました

庭文庫さんから本屋のバトンを受け取りました。山岡町で本屋と小さな農園を営んでいます。農園といっても自給自足+α程度。