ゑなの結

二十四節氣

2024『立春』|“寒さのどん底”にある“光の強まり”

最近では旧暦で生活しているという人々と出会うことも多くなりました。二十四節氣においては立春が始まりの時。暦の上で春になり、着物の先生から、草花などに雪の降り積もった雪持ちの文様は立春までとよくいわれたのを思い出します。
寄稿

日本中で暮らした中野周平さんに、恵那山麓での暮らし、なりわいを聞く

山村の果樹園に今年も冬が来た。秋に多くの果物をつけていた木々はとっくにすべての葉を落とし、今ではその幹と枝だけの武骨な姿を見せるのみである。この地域の方言で“しみた”、つまり凍った地面からは、長靴の底を伝って寒さが傷みを伴って感じられる。広く静かな空には時おり雪が降る。温暖な地域で育った僕にとっては非日常的な日々である。
ゑなの結

二十四節氣 『大寒』

大寒は一年で一番冷えこむ季節で、大きく寒いと書きます。この時期は起きられない朝、頬がぴりりと痛い北風、かじかむ手と猫背の人々、足のしもやけがかゆい。寒の入りからそんな毎日を過ごしています。
ゑなの結

二十四節氣『小寒』

To welcome the god of the year and prepare for the New Year. We arrange the decorations for the New Year with shimekazari (decorations for the New Year), osechii-ryori (festive foods), and flowers, and we pay our respects to the gods at Hatsumode (New Year's visit to the shrine).
寄稿

苗木藩主遠山家邸宅で誇りや自信をもって暮らす活動を恵那山とともに

《ゑな》と書いて、「ウェナ」と読みます。私たちNPO法人ゑなは、苗木藩主遠山家邸宅(以下遠山家)の保全活動を行っています。
ゑなの結

二十四節氣『冬至』

Japan has many milestones in the beginning. New Year’s Day is just around the corner. The beginning of the lunar calendar is Risshun. And the beginning of “Enano no Yui” is the winter solstice.
Interviewee

己書 イロドリ道場  堀彩香

恵那市明智町で行われた【スーク市withDOG】にて出店されていた己書(おのれしょ)のワークショップに参加しました。己書って何?というところから、十月から活動を始められた彩香さんと己書との出会い。そしてこれからの活動のアレコレを伺いました
ゑなの結

二十四節氣『大雪』

大雪は大きい雪と書くように、雪がたくさん降って来る時期です。恵那山麓の今年の雪はどのくらい降るのでしょうか。
Interviewee

山のハム工房ゴーバルチーム

山のハム工房ゴーバルチームの5人が魅せる「豚の解体ショー」に参加しました。イベントは恵那市串原のささゆりの湯・オートキャンプ場での【軽トラ市】にて。
ゑなの結

二十四節氣『小雪』

ヤッホー。日本の暦・二十四節気(にじゅうしせっき)とともに、恵那山麓からお届けしているfree paperです。春夏秋冬をさらに六つにわけ、二十四の季節を感じることは多忙な時代のスロウでヒトヤスミな時間。そしてほとんどの人が農民だった時代の...