二十四節気『立夏』

二十四節氣

立夏 rikka

暦の上では夏になる立夏。「夏立つ」「夏来る」とも表現され、新緑が眩しい季節の始まりを告げます。長い休暇をどう過ごしていますか。恵那山麓では足元の草の伸びる速さが日に日に増しています。一日で草がぐんと伸び、今朝もヨモギやドクダミを摘みました。最近はどこかから、草刈り機のブウンという機械音が聞こえてきます。

農作業には種の“まき時”があります。この頃には、蒔いた野菜の種が双葉になり、農業人はほっとする時期です。この頃になると渡り鳥のつばめが今年もやって来て、さっそうと飛びまわっています。風にゆられ鯉のぼりが空を泳ぐ下では、家族みんなで田植えをしている姿がみられます。

「G.O.A.T. 」

5月10日は「5」と「10」で「ゴート」でヤギの日としている地域もあるようです。そして「G.O.A.T.」は、「Greatest of all time」の頭文字を取った英語のスラングで、「史上最高」を意味しているそう。

晴れた日にヤギと触れ合える場所、中津川市の『小さな牧場ぽぽらす』へと向かいました。細い道をぐんぐん登るとたどり着きます。笠置山が一望できる場所にあり、動物たちが迎えてくれる農場です。ヤギは人との関りが好きな動物のようで、ゆっくり近寄ってきて歓迎してくれました。産まれたばかりの双子の赤ちゃんヤギが跳ねるすがたが印象的で、おっぱいを飲む姿に癒されます。頭の中を空っぽにする大事な時間です。新鮮な空気と温かな日差しの中で過ごすことで、さらにリラックス効果を高めることができるのではないでしょうか。

最近ではヤギが雑草を食べる自然な草刈りも注目されています。帰路の途中、恵那市の『いわむらヤギの里』にもつい寄っていました。立夏のころのやわらかい草を食べるヤギの姿は命の巡りを感じさせ、それを見ていると確かに気分は史上最高、かも。恵那山麓では、いろんな意味で動物たちと共生する暮らしをおくっています。私たちはここで幼い頃から多様な生命のあり方を学んでいるのだなと思いました。

小さな牧場ぽぽらす: https://www.instagram.com/small_ranch_popolas/

いわむらヤギの里: https://www.facebook.com/profile.php?id=100057218419090

ゑなの結

私たちは恵那山のふもとでフリーペーパーを発行している任意団体です。本当の意味で“誰一人取り残されない”のは季節の移り変わりではないでしょうか。また美しい自然から、地域の強みや魅力を教えられているのは、私たちだとも感じています。 心を豊かにするこの地域のひとときを二十四節氣とともに発信。そしてこの地のスタートアップから、インタビューや寄稿を通したコンテンツは、恵那山の頂きより「ヤッホー!」と叫ぶように、多くの人々に届いたらいいなと思っています。

We are a voluntary organization that publishes free papers at the foot of Mt. Ena. Isn’t it the change of seasons that truly means that no one is left behind? I also feel that we are the ones who are taught the strengths and charms of the region by the beautiful nature. We will transmit a moment of this region that enriches the mind with 24 seasons. And I hope that the content through interviews and contributions from startups in this area will reach as many people as possible like shouting “Yo-ho!” from the top of Mt. Ena.

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