中津川

二十四節氣

立秋 | 2026 「天空の町」飯地高原自然テント村で、星空を感じる

立秋暦の上では「立秋」を迎えました。厳しい暑さの中にも、夕暮れ時にふと通り抜ける風や、ひぐらしの鳴き声に、ほんの少し秋の気配を探したくなる季節ですね。もうすぐお盆。ご先祖様をお迎えし、今ここにある命や繋がり、過去から受け継がれてきたものに静...
二十四節氣

大暑 | 2026 「天空の町」飯地高原自然テント村で、星空を感じる

大暑大きく暑いと書く「大暑」。その字が示す通り、一年で最も暑く、本格的な夏がやってきました。肌を焦がすような強い日差しが降り注ぐ季節。恵那山麓で、同じ夏空の下にいるあなたは今、どんな空を見上げているのでしょうか。星空指数地球の自転と公転。私...
二十四節氣

小暑 | 2026 「天空の町」飯地高原自然テント村で、木漏れ日の小道を歩く

小暑「小さく暑い」と書く、小暑。恵那山麓では瑞々しい夏野菜が出回り始めました。大地が育んだ夏野菜の鮮やかな色彩に、本格的な季節の到来を実感する頃です。これからやってくる夏に向けて、今年はどこへ行こうかと、胸を躍らせながら予定を立てている方も...
二十四節氣

芒種 | 2026 夏至の明治座(中津川市加子母)自然の光が照らす芝居小屋の歴史

夏至一年のうちで最も太陽が空に長く留まる季節、夏至。恵那山のふもとには、古代祭祀の痕跡とされる巨石が点在しています。その大きな石と石の隙間から、一年で最も力強い夏至の太陽が昇る光景――そこには、太古の人々が天体に抱いたであろう畏敬の念が息づ...
二十四節氣

芒種 | 2026 威徳寺の石段と大杉、文覚上人の祈りが今も息づく場所

芒種「芒種」を迎える前に、中津川市加子母を訪ねました。加子母は一気に生命の色彩を濃くします。田には早苗が揺れ、山の恵みで育つ飛騨牛、瑞々しい加子母トマト、そして天を突く東濃桧が美しいと感じます。「一木・一牛・一菜」いちぼく・いちぎゅう・いっ...
二十四節氣

小満 | 2026 恵那の山が育む「大きな葉っぱ」の豊かさを想う小満 

小満小さく満ちると書いて小満。今年は朝晩が冷え、立夏を過ぎても霜が降りたとも聞きました。それでも心地よく過ごせるほんの少しの季節です。恵那の谷を吹き抜ける風が緑の匂いを運ぶと、ここから一気に畑の野菜も山々の木々も大きくなります。朴の木あらゆ...
二十四節氣

立夏 | 2026 春の山菜

立夏光を編み、影に憩う ── 万緑の始まりです。立夏を迎え、緑の密度が変わりました。 山全体がエネルギーの塊となり、押し寄せてくるような圧倒的な緑。これを「万緑(ばんりょく)」と呼びます。太陽が高く昇り、日差しがその鋭さを増すことで、木漏れ...
寄稿

恵那山のふもとからの寄稿 | 第26巻 自然食の料理店「養食リンネ」

水と空気の清らかな場所を求めて名古屋から東濃の地へ移住しまして、もう十年。あっという間の歳月でした。当初は恵那に住み、三郷の田んぼをお借りしてお米づくりを始めました。
二十四節氣

啓蟄 | 2026 待ちわびた春がやってくる

啓蟄雪が雨に変わり、季節がまた静かに動いています。二十四節気の一つ「啓蟄(けいちつ)」は文字通り、地中の虫が重い扉を啓(ひら)いて出てくる季節です。恵那山のふもとで暮らす私たちが待ちわびていた春の兆し。この時期に降る雨は、万物を慈しみ育む「...
二十四節氣

雨水 | 2026 天武天皇にまで遡る珍しい苗字「王生(ゐくるみ)」

雪が雨へと変わり、降り積もった雪が解け出す季節。屋根から落ちた雫が、夜の冷気で再び凍りついています。溶けては凍り、また溶ける。「雨水」ならではのアートです。