二十四節氣

二十四節氣

2024 『春分』|自然をたたえ、生物をいつくしむ日に根ノ上の湖にて 

春分 しゅんぶん春分とは昼と夜が同じ長さになる日。初日は国民の祝日として「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」とされています。四季のある日本ならではの、美しい祝日です。「春分の日」には、太陽はほぼ真東から昇り、ほぼ真西に沈み、昼と夜の長さが同...
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2024『啓蟄』|野鳥のさえずりを恵那山麓で感じるとき

啓蟄 けいちつ啓蟄の時期になると、気候が暖かくなり、冬眠していた虫が外へ出てきます。「啓」が「ひらく」、「蟄」が「冬眠している虫」を意味しています。一雨ごとに気温が上がり、日差しも少しずつ暖かくなってきました。この時期は「虫出しの雷」と言わ...
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2024 『雨水』 | 恵那山麓の雪が解けて里まで流れてきた

立春より暦の上では春になって、恵那山の雪化粧も解けました。雪が雨に変わり、雪解け水で地中の水分が増えています。氷も解け、下へ下へと川に流れ、そして畑や空き地も柔らかい土になっていると感じます。
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2024『立春』|“寒さのどん底”にある“光の強まり”

最近では旧暦で生活しているという人々と出会うことも多くなりました。二十四節氣においては立春が始まりの時。暦の上で春になり、着物の先生から、草花などに雪の降り積もった雪持ちの文様は立春までとよくいわれたのを思い出します。